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築年数の浅い貸事務所を借りるメリット・デメリット
築年数が浅い貸事務所とは
事務所を借りるとき、広さや金額に加えて、内装の清潔さも考慮しておきたい基準の一つです。築年数が浅い貸事務所は、文字通り、建てられてからの年数が浅いところを言います。築年数が長く経過したところに比べて比較的きれいで、設備自体も新しいもので揃えられているところが多いため、メリットだと受け取れます。築年数が浅いと言っても中古扱いとなりますが、それでも新築の物件を借りたり購入したりするよりも安く利用することができます。
貸事務所とは、入居したときにはすでにデスクや椅子など、最低限の備品が揃えられていることが多くあります。さらに、築浅の物件であれば、比較的新しいもので揃えられていることも多いでしょう。備品は貸事務所によって違うこともありますので、どんなものがあるかしっかり確認しておきましょう。貸事務所によっては、室内に入るのであれば自ら備品を持ち込んでも問題ないこともあります。高さ等、部屋によって異なりますのでサイズを測って運ぶようにしましょう。
物件を紹介しているサイトによっては、スタッフがおすすめの物件を紹介しているところもあります。おすすめポイントも記載しているところもありますので、物件選びの参考になります。中には、築年数が浅い物件を紹介してくれているサイトもあるかもしれませんので、簡単に見つけられる可能性があります。
メリットはどこにあるか
築年数が浅いということは、ぱっと考えただけでもメリットがたくさん思い浮かぶのではないのでしょうか。建ってからまだあまり年数が経っていなければ、綺麗なオフィスである可能性も高いです。例えば、設備が整っていたり、部屋全体がきれいだったりと清潔感があります。これにより、単に自分の居心地がいいというだけではなく、社員が非常に働きやすい環境でもあるといえます。これは、仕事をする上でのモチベーションに関係するかもしれません。仕事をするのであれば、快適な状況でしたいものです。また、来客がよくある事務所であれば、きれいな事務所に通される方が、印象が良いでしょう。
また価格に関しても、新築に比べて安いという点もあります。築年数の浅い物件は、新築の様相でありながら、新築よりも低価格で借りることができます。そのほか、新しいところは他と差別化できるような工夫がふんだんに凝らされているということもあります。ビジネスに対して具体的なモデルを想定していたり、ほしい設備などがはっきりとあったりする場合は、築年数の浅い方が、良い設備で、さらに最適な環境で仕事ができる可能性があります。さらに、インターネット使い放題や法人登記可能な貸事務所もありますので、用途によって使い分けができます。法人登記ができれば、起業家や個人事業主の方でも「オフィス」として使用できるでしょう。築年数が浅く、そのような付加価値があるところでしたら大きなメリットにもなります。
このように、築浅というだけでメリットはかなりたくさんあります。これらを頭に入れて物件選びをしましょう。
気をつけたいデメリットの面
メリットがかなり多いとされる築年数の浅い貸事務所ですが、意外なところにデメリットが潜んでいます。ここでは、築年数の浅い貸事務所を借りる場合のデメリットを解説します。
築年数の浅い物件は、建設されてからあまり年数が経っていないため、新しいところであれば、ほとんど新築も同然です。しかしながら、そこがメリットでもあり、デメリットでもあります。ほぼ新築の状態である場合、もともとの古傷や不備などはほとんどありません。それによって、万が一、自分が傷をつけたり、備品を壊したりしてしまった場合は、その傷が目立つことが考えられます。このように、古い建物に比べて破損などが明らかに目立つため、修繕費用が多くかかってしまう可能性が高くなってしまいます。また、築年数が古い貸事務所に比べると、どうしても賃料が高くなってしまうことがあります。できるだけ予算を抑えたい場合には、築年数の浅い物件を選ぶと費用の面で少し心配になるかもしれません。ただ、清潔感や設備に金額を払っていると思えば問題はないといえるでしょう。しかし、中には賃料が安くても築年数の浅い物件もありますので、色々とチェックするといいでしょう。
さらに、築浅の場合、入居して初めて思わぬ不具合に出会う可能性があります。「築年数が浅い」ということは、それまで誰も入居していない可能性もあります。ですから、自身が一番初めになる可能性もあります。しかし、これは入ってみないとわからないということがあります。そのため、内覧の際にしっかり見ておき、ある程度確認してから借りるかどうかを決めたほうがよいでしょう。
貸事務所によっては、デメリットも覆される可能性があります。せっかく借りるのであれば、きれいな物件で仕事をしたいと考えるのではないのでしょうか。上記に挙げたデメリットを元に、しっかり内覧すれば回避することもできますので、しっかり自分の目で確認してから選択するようにしましょう。
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