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レンタルオフィスを借りる際に確認したい必要な設備
レンタルオフィスの必要性
最近は、雇用形態の変化によって、自分で仕事を始めるという人が増えています。昔よりも、起業することも決して難しくないですし、インターネットの普及や時代の変化に伴って、様々な仕事が新しく誕生していますし、自宅にいながらでも外国の人との仕事をこなすこともできるようになっています。このような仕事の多様化に伴い、将来的にいつまでも働けるかわからない会社にとどまるよりも、自分で開業して、自分の手で生活に必要な資金を稼ごうという考えを持つ人も多いのです。
しかし、これから開業をしようと思っても、どのようにして準備を進めれば良いのかということが分からない人も多いものです。独立開業するというのは、自分で全て行わなければならず、開業に必要な資金についても、開業届のような書類の準備についても自分で行わなければなりません。
このような準備を進める中で、意外と面倒なことがオフィスの準備です。開業するにあたり、一人で仕事を始める場合には、自宅でも良いように思う人も多いものです。しかし、一般的に借家であったり、分譲でもアパートやマンションの場合には、商業利用ができないという取り決めがされていることが多くあります。そのため、開業届を出そうと思っても、自宅で開業することができないことが多いのです。また、もしも自宅で開業することができたとしても、従業員の出入りや来客があるとなると、常に清潔に保たなければならないですし、プライバシーを守るために、レイアウトについても大がかりな変更が出てくることがあります。問い合わせの電話も四六時中かかってくるようになることもあり、自宅でありながらくつろぐことができなくなります。そこで、契約上の問題や自分自身の生活の問題から、レンタルオフィスを利用する人もいるのです。
レンタルオフィスのメリット
レンタルオフィスを借りることで得られるメリットがいくつかあります。まずは、個人での開業でありながらリーズナブルに、立地の良いところでのスタートができることが多いです。やはり、起業するにあたり立地というのは大切なものです。少しでも安い賃料で良い物件を借りられるというのは、とても嬉しいことです。また、初期費用も一般的な貸事務所よりもリーズナブルです。貸事務所の場合には、賃料1年分を先払いして保証金を納めなければならないことも多いですが、レンタルオフィスならば3カ月分でも借りることができます。そして、すでに初めからオフィス開業に必要な設備がすでに整っていることも多いので、かなり初期費用は抑えやすくなっています。
設備についてはかなり充実しており、オフィスとして必要な机や椅子といったものが最低限揃っており、なおかつ、給湯室やお手洗いについてもオフィス内に設けられていたり、オフィスの外で共用であったりといったものを、自分たちの仕事の内容や来客の様子、投資できる費用に応じて選ぶことができます。マンションでの起業の場合には、自宅の設備の中でオフィス開業するために、不要な設備もついてくることが多いです。レンタルオフィスならば、オフィスとして最低限の設備であるためにリーズナブルに借りることができます。
登記についても法人登記が可能であったり、法人口座の開設も問題なく行えることが多いので、バーチャルオフィスよりも、運営面では楽に行える場面も多いです。事業の拡大縮小や取引先の変化によって、オフィスの場所も手軽に移動しやすく、個人開業にはとても便利なオフィスの形態であると言えます。
レンタルオフィスで必要な設備
基本的に必要な設備として考えられるのは、オフィス機能を果たすための電話やインターネット回線、机や椅子と言ったものが挙げられます。スタッフだけがオフィスを利用する場合には、狭い室内の机と椅子、電話と言った最低限の設備が設けられているようなオフィスもありますし、中には一人用というレンタルオフィスもあります。それ以外にも、来客があるような仕事であれば、来客者スペースが作れるようにパーティションや接待用の机とソファが設けられているような施設もあります。これらは事業の内容に応じて必要なものが揃っているオフィスを選ぶことができるのも、レンタルオフィスのメリットと言えます。
初めて起業する人の中には、必要な設備がどのくらいか分からない、という人も多いものです。仕事を始めてみれば全員に机が必要なく、フリーアドレス制で十分だったため逆に机が邪魔だと思うこともあります。実際に稼働しながら、自分たちにあったオフィスのスタイルを見つけていくほうが効率が良いです。そこで、最初に借りる際には、必要以上の設備を用意せず最低限にして、そこから少しずつ企業の活動をする中で不足のあるものを見つけていき新たに加えたり、もっと広いオフィスへ移転をしたりというほうが自分の働きやすい理想的なオフィスを作ることができます。
移転については費用が新たに発生しますし、事業内容によっては業務を停止して行わなければならないこともあります。しかし、最初に立地が良かったり、オフィス内に必要以上の備品が入った割高なところを借りるより、手狭でも最低限のものが揃ったところから理想に近いレンタルオフィスへと移転をするほうが、トータルでのコストは抑えられることも多いです。
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